
旅ガイド
松本城は、日本を代表する「原型をとどめる」城の天守の一つですが、見学は見た目以上に実務面の準備が必要です。天守は近代的な展示施設というより、古い木造建築を保存しているため、チケットの種類、入場時間、階段、靴、荷物の扱いを事前に押さえておきましょう。 このガイドは2026年4月27日に確認した公式情報をもとにしています。
文MomentBook Editorial公開更新
松本城は、日本を代表する「原型をとどめる」城の天守の一つですが、見学は見た目以上に実務面の準備が必要です。天守は近代的な展示施設というより、古い木造建築を保存しているため、チケットの種類、入場時間、階段、靴、荷物の扱いを事前に押さえておきましょう。
このガイドは2026年4月27日に確認した公式情報をもとにしています。特にゴールデンウィークやお盆は、直前に公式の案内や待ち時間表示を再確認してください。

画像:Wikimedia Commons, Lightning toothed whale, CC BY-SA 4.0
違いは料金だけではありません。公式の入場料金は、大人の電子チケットが¥1,200、窓口で購入する紙チケットが¥1,300です。6〜15歳の子ども料金はどちらも¥400です。電子チケットは日時指定なので、混雑が見込まれる時期は選択しやすくなります。
コンビチケットは、松本城に旧開智学校、市立博物館、美術館のいずれか、または4施設すべてを組み合わせた内容です。オンライン専用で窓口では購入できません。購入前に必ず公式案内を確認してください(施設ごとに休館日が異なります)。
通常日は8:30-17:00、最終入場16:30を基準に考えましょう。公式ガイドでは、城内での所要時間は45〜60分が目安とされていますが、ゴールデンウィークやお盆は待ち時間が長くなり、入場制限につながる場合があります。
公式告知では、天守と本丸庭園の開園時間を2026年4月25日〜5月6日に8:00-18:00へ延長し、最終入場は17:30としています。あわせて道路の混雑にも注意するよう促され、公共交通機関の利用が推奨されています。
天守は歴史的な木造建築なので、現代のバリアフリー設計のために作り替えられているわけではありません。公式案内では、急で狭い階段、約140段、最大勾配61°が示されています。
お子さま連れ、ご年配の方、膝などに不安がある方がいる場合は、ここを優先して旅程に反映してください。なお、天守内にはトイレがなく、FAQでは車椅子で天守へ入場できない旨が案内されています。
有料の城内は、南側の黒門から入ります。裏手の赤い「うずみ橋」は、有料区域への入口ではありません。再入場には再度支払いが必要なので、黒門を通る前にトイレや水分、時間配分を整えておきましょう。
荷物については、FAQで「小さい荷物はコインロッカーが利用でき、大きい荷物は売店に預けられる」とされています。貴重品や壊れやすいものは先に取り除き、自分で持ってください。
また、有料区域では城内への食べ物の持ち込みは不可です。ペットは、キャリーや袋の中でも有料区域に入れません。認定されたサービスドッグは、管理事務所での事前許可が必要です。
公式のアクセスページでは、松本城はJR篠ノ井線「松本駅」から徒歩約15分とされています。
バスの場合は、松本駅お城口の「タウンスニーカー北コース」に乗り、「松本城・市役所前」まで約10分です。
車での来訪も可能ですが、ゴールデンウィークの公式告知では、周辺道路が混雑する見込みがあると注意されています。